Hello! ショーンです✨
発音でみなさんが一番苦労するのは、恐らく”R”の音でしょう。
僕も学生の頃は、なかなか発音できませんでしたし
具体的にどうしたらいいのか分かっていませんでした。
でも実は、Rの発音はそこまで難しくないんです。
ある1つのポイントを守るだけで、グッと良くなりますよ。
今回は、全体が実践コーナーなので
ぜひ一緒にやってみてください👍
まずは日本語のラリルレロを確認
Rの解説に入るまえに、
まずは日本語のラリルレロの発音を確認しておきましょう。
ラ・リ・ル・レ・ロと、一つずつ発音してみてください。
この時に意識してほしいのは、舌先。
舌先が、どこかに当たっているはずです。
口の中を、お部屋だとすると
天井部分に舌が当たっていますよね。
これを意識して、一つずつ発音してみましょう。
こうやって、舌を当てて発音するのが
日本語のラリルレロになります。
英語のRは「舌を当てない」
では今度は、舌先が、口の中のどこにも当たらないように
ラ・リ・ル・レ・ロを発音してみましょう。
舌先をしっかり意識しながら、
天井に当たらないように発音してください。
日本語のラリルレロに慣れていると、なんだかスッキリしないと思いますが
この「舌先を当てない」のが非常に大事。
こうやって発音すると、
日本語とはちょっと違う音になりませんか?
それこそが、英語のRの発音なんです!
実は結構簡単!
Rの発音は難しいと、多くの学習者さんが考えています。
だから、Rの発音をやってみましょう!と言うと、

いやいや無理無理、だってめっちゃ難しいんでしょ?
なんてムードが漂ってきます。
さすがに声に出す人はいないですけどね。
でも、改めて発音の仕方を見てみると、すごくシンプルですよね。
舌先が、口の中のどこにも当たらないようにラリルレロを言うだけで
Rの発音になっちゃうんです。

それならできるかも!
と思えてくるんじゃないでしょうか?
まだ試していない方は、ぜひここでやってみてください。
「なーんだ、これだけ?」と拍子抜けすると思いますよ。
まとめ
それでは最後に、違いをまとめておきましょう。
日本語のラリルレロは、天井に舌先を当てて発音します。
英語のRは、どこにも舌先を当てないようにラリルレロを発音すればOK!
これだけなら、できるかもと思えますよね。
舌先を意識して、難しいと言われるRの発音を簡単に攻略しちゃいましょう✨
それでは、また次回👋