理想の自分と比べてもヘコむだけ、「過去の自分」と比べて成長を見つけよう

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Hello! ショーンです✨

英語を学んでいて、こんな風に思ったこと、ありませんか?

生徒さん
生徒さん

頑張ってるのに、イマイチ上達してない気がする…

こんな悩みをお持ちの方、めちゃくちゃ多いです。

ある時、僕は一人の生徒さんが目に留まりました。
その方も、全然上達できていないとお悩みでした。

でも僕からすると、それはすごく不思議だったんです。
発音は十分にうまいし、スラスラ話せてるし、
最初と比べれば明らかに上達していました。

ではなぜ、上達していないと思ってしまうのか?
それは「理想の自分」と比較しているからです。

理想の自分とは?

理想の自分とは、自分が目指している姿のこと。
英語学習であれば、

ペラペラ話せるようになった自分
洋画を字幕なしで楽しんでいる自分
外国人と何気ない会話を楽しんでいる自分

といったものです。

英語を学んでいる人は誰でも、こんな理想の自分を持っていることでしょう。
いつかはこうなりたいですよね。
そう思うのは全然問題ありませんし、目的地が決まっているのはすごくいいことです。

ただし、今の自分と、理想の自分を比べだすと、待っているのは落胆だけです。

理想の自分と比べだすと…

今の自分と、理想の自分を比べると、どうなるでしょうか?

理想と比べて、今の自分は全然話せるようになっていない。
洋画を観ても、何を言ってるのか全然分からない。
せっかく外国人と話す機会があったのに、全然言葉が出てこなかった。
もっとできてなきゃいけないのに。

こんな風に、今の自分に足りないものばかりが目に入ってきて
全く楽しくありません。
こんなんじゃ、モチベーションなんて湧きませんよね。

自分ってなんてダメなんだろう、どうしてできるようにならないんだろう。
こうやって自分を責めて、ガッカリするだけ。

せっかく上達しても、その上達が見えなくなってしまうんです。

比べるなら過去の自分!

理想の自分と比べても、辛くなるだけ。
では、過去の自分と比べればどうなるでしょうか?

今の自分は、過去の自分と比べて、

ちょっとは話せることが増えた。
洋画のセリフを聞き取れることがある。
外国人と、少しだけ英語でコミュニケーションできた。

こうやって成長に目が向きます。
できることが増えた!というのは、すごく嬉しいですよね。
モチベーションが高まりますし、自分にもできるんだと自信が湧いてきます。

意識して目を向けるのが大事

ただ、こうした見方をするのに、慣れていない人も多いです。

特に日本人の生徒さんって、すごく真面目で
まだ理想の自分に足りないと悩むことが、当たり前になっている方が多いです。

自分の成長に目を向けるのに、慣れていないんですね。

それができるようになるには、意識して目を向けていくこと。

あれができない、これができない、と悩み始めたら……

生徒さん
生徒さん

いやいや、自分なりに頑張ってるじゃないか。
前より上達したことを探してみよう!

と意識して視点を変えていくのが大切です。

実践: 早速探してみよう

それでは最後に実践のコーナー!

過去の自分と今の自分を比べて
できるようになったこと、上手になったことを探してみましょう。

そんなの見つからない…という方も大丈夫。
見つけようと目を向けるのが大事なんです。

見つからないのは、単純に慣れの問題。
普段からネガティブに目を向けていると、ネガティブ探しに慣れてきます。
逆に、繰り返し目を向けていけば、ポジティブなことを見つけるのにも慣れていきますよ。

そして1つでも見つかったら、自分を褒めてあげましょう!
どんなに小さなことでも、以前より成長したのは間違いないですからね。

そんなあなたに、僕から

ショーン
ショーン

Great job!
よく頑張りましたね👍

のメッセージを送って、今回はここまで。

また次回お会いしましょう👋

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