日本でも増えるかも!?大事な荷物を盗っていく「玄関の海賊」が嫌すぎる

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Hello! ショーンです✨
今回は息抜きの話題。

皆さん、宅配便ってどうやって受け取っていますか?

最近では「置き配(おきはい)」が増えてきましたよね。
実はアメリカではずっと前から置き配が一般的なのですが、

それにともなって大きな社会問題も生まれています。


“Porch Pirate”とは?英語で学ぶ宅配トラブル

アメリカでは、配達された荷物が盗まれる事件が多発していて、これを”porch pirate“(玄関先の海賊)と呼びます。

実際の様子がこちらの動画で紹介されていますよ。


年間1億個以上が盗難被害に!?深刻な現状

驚くべきことに、アメリカ人の約半数がporch pirateの被害を経験しており、
2023年だけで盗まれた荷物は1億1,900万個、被害額は約80億ドルにものぼるそうです。

▶ 参考記事:米国の置き配泥棒、2023年だけで1億1,900万個、80億ドル規模に

この深刻な問題を受けて、盗難保険防犯アイテムなどの対策も続々と登場しています。
Amazonも、安全に荷物を受け取れるロッカーを設置しているようですね。

🔐 盗難保険:PorchPals 公式サイト


YouTuberが”海賊”に制裁!?話題のGlitterBomb

元NASAエンジニアで人気YouTuberのMark Roberさんは、ユニークな方法でこの問題に立ち向かっています。

彼が開発したのが「GlitterBomb(グリッターボム)」という仕掛け。

おとりの荷物にこのマシンを忍ばせ、盗んだ犯人が開けた瞬間に
キラキラのラメくさ〜いガスが噴き出す仕組み!

この動画シリーズは大人気で、現在はバージョン6まで改良されています。


日本でも他人事じゃない?今からできる防犯対策

現時点では、日本ではそれほど大きな問題にはなっていないようですが
今後置き配が広がるにつれて、同様のトラブルが増える可能性もあります。

荷物を安全に受け取るために、こんな方法も検討してみるといいですね。

✅ 宅配ボックスの設置
✅ コンビニ受け取り
✅ 配達日時を指定して在宅受け取り


まとめ:英語と防犯の豆知識を一緒に!

今回は、アメリカの「porch pirate」問題を通して、英語のリアルな表現と文化事情を紹介しました。

  • “porch pirate”=玄関先の荷物泥棒
  • アメリカでは社会問題化
  • 日本でも対策は早めに!

英語と一緒に、世界のリアルな暮らしも一緒に知っていけると楽しいですね!

それでは、また次回👋

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